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2012年7月24日 (火)

伸ばすべき才能とは

まえからトキオは詩人だと思ってたの。
だけど、この度文才があることも発覚。お母さん、はじめて手放しで褒めてしまったよ。

それというのも、その日トキオは塾で国語の文章創作のようなことをやってきた。
前半の文章に併せ、おのおのオチを作るモノだ。

その前半部分は、簡単にいってしまえば、小学校の6年男子が対立する隣の学校の生徒と決闘になる。”僕(ケンジ)”は逃げようとしたところでたまたま相手の生徒を見つけて”手違い?みたいなもんで捉えることとなってしまう。
その相手を人質にしたことが大きな決め手となり僕らはこの決闘に勝利した。僕の大手柄にみな一目置いたが、勇気をたたえられることはなにもしていないことを自分がよく知っている。
さて、そこから後半。トキオはこのように続けました。
--以下原文のまま---

「実は・・・」
「なに」
タクヤがせがむ。
「実はあれは」
そこまで行ったときアキラがふたりを呼んだ。
「おーい。二人とも早く来いよ。せっかく勝ったんだみんなで何かしようぜ」
タクヤが真っ先に飛んでいって言った。
「パーティーしよう」
「それもいいな」
みんながわいわいやっている中でケンジは一人取り残された。
さっきまでの快晴とは打って変わって空は暗くよどんでいた。

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