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2011年11月 8日 (火)

塾かバスケか

バスケは週に2回、日曜日はほぼ試合。試合の日の拘束時間はまる一日だ。
塾が週3日で土曜はテスト。
平日、学校から帰ると大急ぎでバスケに行き7時すぎに帰宅。ご飯を食べた学校の宿題をしてお風呂に入ると9時を過ぎる。ちょっとだらだらしようものなら10時なんてすぐに過ぎてしまう。
塾の日も、学校から帰ったらほとんどすぐに出かけ、9時まで塾。

一瞬でもだらだらしてしまったら、もう何も出来ないと言うことだ。

トキオはバスケを辞めると決心をした。
せめて世話になった6年生を見送る(3月)まで頑張るつもりだったが、トキオはもう今日にも、明日にも、今週にも辞めるつもりでいる。

わたしもそれなら、と思ったがよくよく考えてみる。
もし今バスケを辞めてしまったら、トキオは”逃げ”が無くなってしまう。
行けば友達と笑ってふざけて、身体をうごかしていたわけだ。

今のトキオは箸の上げ下ろしから、イスの座り方にいたるまでとにかく注意されることが多い。
メリハリがへたで、カードをいつまでもいつまでも眺めていたり、今しなくてもいいことに時間をかけてしまったりする。
もっとてきぱきやればいいのに、ともどかしく、そしてまた怒鳴りつけてしまう。

やらなくてはいけないこと。
学校の宿題、塾の宿題、復習。最低限これらは必要だ。
でも、そのやりくりが出来ずに(やろうという気がないのか?)時間の管理が出来ないので、家にいる時間はほとんど私にせき立てられて、そのことについて怒られる。

学校では先生がどうやら、塾に行っている子が気に入らないようでちくちく虐めるようだ。気のせいだと良いのだけど。(この件については現在調査中)

この現状をふと、考えたときに
果たしてトキオに息抜きの場があるのだろうかと心配になった。

あっちもこっちも八方ふさがりで、爆発するか友達にイジワルするようになってしまっては元も子もない。

だから、せめて上手く時間の管理が出来るようになるまで、バスケを止めない方がいいと思いトキオにその話しをしてみた。


しかしトキオの決意は固い。

「勉強をしたい。いま大事なところをやっているから、ここで遅れるわけにはいかない。」
とにかく勉強をしたいのだという。
でも、わたしに顔を見られないように泣いている・・・

私も胸が痛んだ。


「だけど、じゃぁ、今それほど一杯一杯、勉強やってる?
今だってカードみててお母さんに取り上げられたじゃん。
漫画読んでて怒られたりもしたよね。それだけ一生懸命まだやってないじゃん。
今の時間のなかでこれ以上出来ないくらいなら、辞めても良いよ」

 「わかったよー!」とトキオは反発してたけど。どうしたらいいのか迷う

だけどやはりトキオのためには今ココで急に止めない方が良いような気がした

精神的にも
時間のやりくりを学ぶためにも。

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