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2008年1月11日 (金)

さよなら6才

いよいよ明日トキオは7才になる。

今年の目標は、という話をテレビでタレントが交わしているのを聞いてトキオは
「僕、もうきまってるよ!」という。
なんと志の高い事よのう。
んで、それは何よ?と聞いてみると。

「お年玉でDSを買う!」

なんだよそれ。

トキオはDSを持っていない。
お友達の100%所有しているDS。
一緒に遊ぶときはいつも友達のを取り上げて自分がやっている。ヒドイ
ゲームなんていうものはまだまだ必要ない。
自制心と想像力が養われてから、そう考えていたので欲しがるたびに却下してきた。

しかししかし。
いままでずっと我慢してきた。そろそろ買ってあげてもいいかもしれないと思い始めていたので、お年玉を使うことを進言してみる。
お年玉とはいってもまだ6さいの子供。
そんなソフトも含めて2万以上に、なるはずもないのをトキオが一番知っていた。

どうせ足りないのなら、ウルトラマン人形に散財してしまえという魂胆の愚息に「昨年のお年玉を使わずに隠してきたのがあるんだ」と、打ち明けてみる。

どうしても欲しいウルトラマン怪獣の塩ビ人形のゼットン。
激しく迷う愚息。
「ゼットン買ったらお金が足りなくなるからDS買えないよ」
そんな私の脅迫(?)に今まで激しく揺れ動く息子。

じゃーん、隠しておいた昨年のお年玉解禁。
うおー、っと今年のお年玉を併せて数える息子の喜びようときたら。

「万円こえたよ!! あと何千円だ?!」
これでもうゼットンはどうでもよくなったらしい。

どうしても足りない数千円は誕生日のプレゼントとしてお金を足してあげるよ、が決めゼリフだ。

こうして年明け以降11日間、彼はお年玉でDSを買う、という今年の目標を胸にトキオは過ごしてきた。
そして、はやくも12日目にして、かれは早くも今年の目標を達成してしまうのである。

寝る前、布団の中で
「トキちゃん明日いよいよ7才だね。明日はどうするの?」なんてわくわくな話をしながらついでに「K子(私の妹2号・27才)は何才だっけ?」と、なにげなく聞いてみる。
「9才?」
やっぱ、まだ2つ上だと信じている、ふふふ馬鹿め、なんて面白がっていると
トキオが叫んだ

「うっそー!俺(通常は”僕”)すげーぇ、デカイじゃん!」

気が付くところが違うだろ、馬鹿。

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