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2006年7月16日 (日)

温泉なの?

そんな訳で車中で日付が変わる頃、トキオは目を覚ます。

「温泉着いた?温泉着いた?」

こんな夜中到着して、泊まれるような宿もなく、かといって帰るのはあまりにも意味がない。
車中で一泊し、朝日を見ながら温泉だ!
っと覚悟したところで、間が悪く息子は起きた。

しかたない、入るか・・・

様子を見に行くと、常連さんで狭い浴槽は混み合っているようだ。
水着で良いらしいから、と用意はしていたものの、おじさんが数人いることに入るのは勇気がいった。
拙攻隊としてパパとトキオが出陣。
私は全裸で着替えるおじさんに、早くも撃墜されて浴槽には遙か遠くで様子を覗き見る。

あたりは光が何もなく、本当に真っ暗よ。やつらはなんとなく、浴槽に入っているように見える。なにやら手を振る夫が見えるも、波の音が大きくて何も聞こえん。

「いいの?大丈夫?」
「バツFD沿いあ゛gんmbおyp’」
「ん?!」
「vりえちゅbんrちぃbsr」
わからん・・・でも、なんか手があっちへ行けと言っているみたい・・・
しょぼん。。。。。。

そんな訳で車中待機すること2,30分

やっと奴らは帰ってきた。
「どうして来なかったの?一度水着で来たでしょ?」
という夫。

いえ、私は行ってません。

「え!?」

そうなんです。
夫は私に一生懸命「おいでおいで」と手招きして居たらしいのですが、私は全く逆の「あっちへ行け」と理解した。
その後退散した私に変わって、若いアベックの女子が先遣隊として水着で様子を見に行ったのを私と勘違いした夫は「早くおいでよ、どうしたの」っと、声を掛けていたらしい。
すっかり気味悪くなった彼女が、彼に何やら相談していて引き返すことにしたのを私は駐車場で見ていた。

車のナンバーは京都。ずいぶん遠くから来ているのに、帰っちゃったけど、時間を変えて出直すのかなぁ・・・なんて思ったのですが、原因は家の旦那か!

京都の美人の彼女。恐い思いさせてごめんなさい。
変態でもなんでもなくて、それうちの旦那なんです。

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