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2006年7月18日 (火)

死ぬ気

「死のうと思った」
パパにそう言ったという。
ベランダから飛び降りる気らしい。

私はそんなことで動じる女ではない。
私自身も「死のうと思ったデモンストレーション」で親を脅かしてやろうと思った。

そんな事で死ねるものなら死んでみろ!
私自身もそう思われていたと思う。

しかし、驚くのはトキオはまだ5才だということ。
あなどれん。

でも、お客が来たり電話で話したりしている最中、わざとにゃんにゃん声を出して存在をアピールするのは許せない。
ここは池袋。危険地帯。家庭内を覗かせるような事は危険なのだ。
何より、その自意識というか、子供特有の自己主張が許せん。しかも何度も何度も注意してきた。それにも関わらず21時過ぎに来訪したセールスマンとのやり取り中にまた、こいつは自己主張し始めた。そして私はこの脳天気な息子を叱りとばした。
私、間違ってますか?

トキオが元気で今のところ大きな病気をしない事が何よりの幸せで、今後事故にあったり病気をしたりしないことだけが私の唯一の願いなのです。
なのにこんな会話をすること自体が不謹慎なのか?
いやちがう。
大切な命を、そのように同情をひくため簡単に語ること自体が罪なのだと思う。

私が叱った後、パパが丁寧にトキオを諭していたのはそういう訳だったのか、と今知った。

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