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2004年7月16日 (金)

池袋温泉 2 (文字制限にて2つに分けました。全編は前の書き込みをどうぞ)

んで、このおばちゃん達。地元の人で、世間話なんかしながら新参者の私たち親子と若い女子に目を光らせている。むぅ。
緊張が走る。
早速一人で浴槽に入ろうとするトキオに「そら!そこは深いから駄目よ。そっちなら浅いからいいけど」などと怖がらせる。むぅ。
とは言ってもそういうのに慣れていないだけの話で、まぁ普通の下町の古き良き日本人の姿なのである。こちらも嫌な気がするわけではなく、逆にこういうのも子供のためにはいいなぁなんて思う。

が、だんだん裸の付き合いはディープになってゆく。
「ぼくは名前なんて言うの?年は?4つでしょ。5つか。いや4つだね。4だ」と巨乳の巨体でまくしたてトキオに迫り脅かす。貧乳の私にはない迫力だ。
「3つ・・・」という声はあまりに小さく、「4つかい。やっぱりね。」なんて無惨にも小さなトキオの意思表示はひきつぶされ、こちらの反応はお構いなしに戦車は爆進する。水浴びの調子で浴槽でばしゃっと水を跳ね上げたトキオに「ゴルァ。そんなことしちゃ駄目っ!」っとまた一喝。
本当にありがたい。

このおばちゃん方、もう一人の女子にも目を配ることを忘れず「浴槽にタオルを入れてはいかん。他のお客さんが迷惑を・・・うんぬんかんぬん」っとその手綱を緩めることはない。でも自分は出入り口を泡一杯にして洗車・・もとい、身を清めていらっしゃる。上がり湯掛けて出ようとする人には迷惑ですよー。あっそんなに勢いよくお湯浴びないでください

緊張の中、風呂を出る私たちに水で顔を洗ってやるといいよ、と最後まで面倒見よく、「良いこと教えて貰ったね」っとこちらも感謝の意を表しながらお別れしたのであった。
最近、下町人情が無くなって、こういうおばさんがいなくなったと言われて久しいが、まだまだ健在。たまにはお銭湯もいいね。っと思う次第であるが、こうして池袋温泉の衛生は保たれているという事実を知った夜だった。

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